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決算は誰のためにあるのか

日々実践

創意とは、マンネリ打破の積極性です。決算診断にはマンネリはない。

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「マンネリ」を辞書で調べると、「新鮮さや独創性がないこと」。毎日毎日、同じことを続けると、そこには「飽き」が生まれる。ついつい「マンネリ」という言葉が出てくるのです。その意味は文学や演劇などにおいて型にはまった手法、態度への強い「固執」といった意味だそうです。
ここで誤解がないように「固執」の意味を調べてみると、①自分の意見を主張して譲らないこと。②従来のやり方に固執する。つまり、執着するといった意味で、わかりやすく置き換えれば「こだわる」という事だと思うのです。
そこで日本的に「マンネリ」の意味合いにとられている事が多い、「あきが来る」「新鮮味が無くなる」「新たな魅力性が弱い」「毎度同じ、単調でつまらない」「ワンパターン」「時代遅れ」などがそれである。

仕事をキチンとしているが、「マンネリ」をしているという人も結構いると思うのです。「マンネリ」を聞くと「マイナスイメージ」しかでてきませんが、むしろ悪いことではなく「人の成長した証」なのです。そもそも「マンネリ状態」は、毎日の業務の繰り返しで刺激が失われた状態のことをいいます。
マンネリ状態に陥ると、ほとんどの人は悪いことだと思ってしまう事でしょう。「マンネリは、むしろ成長の証」で、今まで右も左もわからなかったが、仕事に慣れたという事になるのです。
そこで重要なのは「主体性」で、仕事の慣れという事は、会社や業務の枠や型にはまってしまっているという事です。「受け身になってしまいがちです」。その受け身が継続した場合にマンネリ状態から抜け出せることは難しくなるでしょう。

「決算診断はマンネリ」はないんです。「お客様あっての会計事務所」と思えば、「マンネリ」とはあってはならないのです。決算診断に毎年、社長は待っていて、「決算報告会」に喜んで「過去を知り、未来を語って」いるのです。「決算診断」こそ、顧客満足で未来を語ってほしいと思うのです。「社長とのコミュニケーション」こそ、会計事務所の発展になると確信しています。