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コラム

比較級思考197

中小企業の会計指針に対するチェックリストは、非常に良くできたもので、その積極的な活用が望まれるものです。基本的な考え方として、会計書類、会計帳簿は本来的に会社自身が行うというものです。会計事務所の先生と社長とのコミュニケーションでは、この前提についての確認が大切です。会社と言っても社長が全てを行っているわけではありません。多くの会社では、経理事務の人に任せていると思われます。それでも社長には経営責任があり、その一環としての監査責任もありますので、この監査責任を明らかにするためにも、この中小企業の会計指針に対するチェックリストは使えます。すなわち、社長と経理事務担当者との関係で、社長自身が会計指針に従って会計書類や会計帳簿を作り、それに従って正しい決算書を作りましたよ、と確認する必要があります。そして、会計事務所の先生と社長との関係においても、この状況を二重に確認して欲しいものです。この2つの確認(社長と事務員、社長と会計事務所の先生方)が十分に機能して正確な会計帳簿、会計書類、決算書の作成が期待されます。

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