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コラム

青淵百話 「客観的人生観と主観的人生観」

渋沢栄一は、人の持つ人生観は二つに大別することができる。ひとつは「自己の存在は第二として先ず社会あることを思い、社会のためには自己を犠牲にすることも憚らぬというまでに自我を没却してかかる」客観的人生観、もうひとつは「何事も自家本意にし、自己あるを知って、しかる後に社会あることを認める、むしろある程度までは自己のために社会を犠牲にしても構わぬという」主観的人生観です。

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