HOME >> コラム >> 人間力 >> こころこそ 軍する身の命なれ そろふれば生き 揃はねば死す

コラム

こころこそ 軍する身の命なれ そろふれば生き 揃はねば死す

判断をひとつ間違えれば即、死につながる戦国時代にあって、組織を率いるリーダーである大名が作った家臣教育のための表題の歌。生き残るために何がもっとも大切だと言っているのか。お金でもなく、鉄砲でもありません。厳格な命令系統でもなく、兵の数でも、能力のある部下を集めることでもありません。ただ、「皆の心がひとつになること」だと言っているのです。人の力を活かすことができる組織こそ真に強い組織なのです。

« 困難を乗り切る力の源泉は「人間力」にある | 人間力 | 学び続けることで人間力が高まる »

記事編集] EDIT; }else{ } ?> ページトップ